和田です、和田健次です。
秋を通り越して空はすっかり冬色にり、夕餉(ゆうげ)も鍋物が増えてきました。
私もですが、皆様もしっかり食べて、しっかり寝て、風邪をひかないようにしましょう!
今回はちょっとした道具というか、履物の紹介です。
その名も地下足袋の「力王ファイター」です。
地下足袋にもさまざまな種類がありますが、私が好んで使用しているのはこの地下足袋です。
他種の地下足袋に比べると指先や脛(すね)、脹脛(ふくらはぎ)に纏わりつくように接合してくれるので、足の指先1本ずつに力が入り、枝の状態が分かりやすいので木登りをして剪定する時も不安が少ないです。
長所ばかりではなく、短所もあります。
履くのが面倒くさい(笑)12枚のコハゼと呼ばれる留め具で足袋を足に固定しますが、これが地味に面倒なのです。自在留具(ファスナー)型などの簡易式もありますが損傷率が高く、比べればコハゼが良いですね。
あとは地面の感触が分かるということは、温度も直に感じるので…冬は寒い、冷たい!!
それら長所短所をひっくるめて、私の中では1番の地下足袋と考えています。
勿論、他の地下足袋の方が良いという意見もあると思います。
反論はありません(笑)
兎にも角にも怪我がないように作業をしたいと思います!
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