和田です、和田健次です。
5月も下旬に入り、日差しが何となく強くなったように感じます。
空調服を着用されている職人さんも多く見かけるようになりました、熱中症に対して効果的な方法の一つに「無理をせずにこまめに休憩をとる」と言われています。昨今は科学技術の発展で素晴らしい商品が沢山店舗に並んでいますが、どんな道具にも言えることで、使用するのは「人間」です。
性能以上の行動、動作を行えば無理が生じ、それが事故などに繋がります。
つい道具の性能に目が行きがちですが、一番大事なのでそれを使用する人であるということを忘れずに!
(自戒の念を込めて)
今回は年間管理で「芽摘み(芽折り)」です、この日も晴天に恵まれて暑いなかでの作業となり、ヒロキ氏と私とで行いました。
立派な門被りの黒松です、年間を通して消毒や剪定などの管理している松です。
黒松に触るのが初めてのヒロキ氏、尖った葉に悪戦苦闘しながら作業です。
(画像ではわかりにくいですが、手は下から入れています(笑))
日本を代表する植木の1つである黒松、この家の象徴的な植木(symbol tree)になるのでお施主様も非常に大切にされています。
良い感じに仕上がりました!
芽折りは成長の鈍化や伸ばしたい枝の指向を決める大事な作業なので、素早く!慎重に!を心がけての作業です。
匠庭店では庭木1本だけのご依頼でも喜んでお受けしますので、どんなことでもお気軽にご連絡ください!
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