和田です、和田健次です。
穏やかな陽気の日が続いています、２月といえば１年を通して一番の冷え込みがあるという先入観がある所為か、不気味な印象を受ける毎日です。
花の咲き頃でいうと梅の花などは例年通りの間隔で咲いているようですが…、どちらにせよ屋外で業務を行うことが多い我々にとっては違和感を持ちつつも有難いと感じます。
会社の事務所の近くにある梅の花が遠目にも鮮やかに見え隠れしていましたので、久々に「キヤノン・EOS60D」を片手に下手な写真を撮ってきました。
本題に入る前に少しだけ脇道にそれます（笑）
詳しい品種まではわかりませんが、恐らく「八重寒梅」と思われます。
花弁が「八重」ており、色彩は元気を振りまく程の明るさです。
更に歩を進めると、「野梅」も。
まだ満開には至っていませんが、折角なので撮影。
こちらの花弁は「一重」です。
花の色も白色と、単純明快な美しさがあります。
まだ来ぬ春の風を感じることができましたので、私からの一寸した時間のお裾分けでした。
さて、今回は外構工事における園路（アプローチ）工事の工法の一つ、「洗い出し」の標本を作製しました。
打合せの際、お客様に画像だけではなく実物を見ていただきたいという試みです。
過去の施工の洗い出しです。
通常の土間コンクリートと違い、表面に骨材が浮いて出てきてるのが分かると思います。
骨材を見せることにより、単調になりがちな土間を艶やかに彩ってくれます。
持ち運ぶことを考えて、小さい型枠を使用。
作成は雨の日に中井氏が行ってくれました！
仕上がり具合は「野梅」というよりは「八重寒梅」といったところでしょうか（笑）
当社では通常の土間コンクリートは勿論、洗い出しの施工に関しても豊富な実績をもっています。
新規施工や改庭（gardenrenovation）のご依頼ご相談もしていますので、お悩みの方は是非匠庭店にご相談下さい！
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